ホアン・カルモナの最新作品「アルキミア」は、フランスの週間誌テレラマより、当雑誌により紹介された音楽作品リスト中でも最も優れる作品と見なされ、最優秀賞を受賞した。カルモナのその他の作品「オリ-ジャス」、「シンフォニア・フラメンカ」や「センティ-ド・デル・アイレ」もラテン・グラミ-賞のベスト・フラメンコ・アルバム賞にノミネ-トされている。「アルキミア」はジャズの世界とフラメンコのル-ツを結びつけ、ラリ-・コリウエル、シルヴァン・リュックやミノ・シネルなどのジャズミュ-ジッシャンとホセミ・カルモナ、エル・ネグリ、ラモン・エル・ポルトゲス、ラ・タナやアライン・ペレスなどのフラメンコアーテイストが、ホアン・カルモナ及びエル・パケテの優れた芸術的指導の下で共演する。この新作品は、ホアン・カルモナが自身へ最大の音楽的才能を要求しながら描いていく彼の音楽的自画像と言えよう。独自のユニバ-スで彼の芸術的見解が表現される。 チュチョ・バルデスの影響を受けるマンボバ-ジョン、アフリカからの声、典礼コ-ラス、シルヴァン・リュック作曲でラモン・エル・ポルトゲスが歌うバンベラ、ラ・パリス・ジャズ・バンドのパ-カッションが響くポピュラ-なヒタ-ノのウエディングソング、ホアンカルモナ及びラリ-・コリウエルがセファルディの声を混ぜて一緒に歌う曲など、「アルキミア」は抜群な独創性を持つ。 ホアンカルモナは、ヨ-ロッパはもちろん、アメリカ合衆国、カナダ、ロシア、中国…..にまで名の知られるフラメンコ・ア-ティストだ。 「アルキミア」はesflamenco.comにて、もう直ぐ新発売!

アントニオ・オロスコがニューアルバムで復帰

3作目のアルバム

スペイン音楽界屈指のシンガー、作曲家の1人であるアントニオ・オロスコの新作タイトルは「エル・プリンシピオ・デル・コミエンソ」。フラメンコをひらめきの泉として、前作「セミージャ・デ・オロ」は30万枚を超え、200回以上に及ぶツアーでオンダス賞のベスト・ライブアーティスト賞を受賞した。 続きを読む

ナバヒタ・プラテアによるフラメンコ・ブルースが再び登場

新作アルバム「エル・ポデール・デ・ラ・ライス」

彼らが「ナバヒタ・サウンド」と称するフラメンコとブルースのミックスは、今回の新作「エル・ポデール・デ・ラ・ライス(ルーツの力)」で、電子ギターでブレリアの演奏にチャレンジしたアリエル・ロスによりロック方向や、すでにライブで試したことがあるラップ方面に広がり、、再びムーチョ・ムチャチョのバンドと探索している。 続きを読む

フォスフォリートをコンサートCDで

RNEがコルドバ出身ビッグカンタオールの軌跡を再現

カンタオール、アントニオ・フェルナンデス・ディアス「フォスフォリート」のグレイテストヒッツがRNE(スペイン国営ラジオ放送)の企画により再編され、2枚組みのCDとなって発売された。ディスコグラフィーはRTVEミュージック。フォスフォリートの全盛期1970~1981年の作品が楽しめる。 続きを読む

オホス・デ・ブルホのサードアルバム「テチャリ」

2月20日発売アルバムを先どり試聴しよう。

前2作で十分な実績をつくったオホス・デ・ブルホが、今回オリジナルスタイルを貫いたサードアルバムを発表する。自由で “マルチパーソナル、マルチカルチャー”な仕上がり。
「テチャリ」はカロ語で自由を意味、音楽・芸術性に加えグループの生きたメッセージが伝わるアルバム。 続きを読む

「スマンド」フラメンコとジャズの出会い

カルレス・ベナベン、ホセミ・カルモナにチック・コリア、ディエゴ・エル・シガラのコラボレーション

カルレス・ベナベン、ホセミ・カルモナがスタジオにこもって「スマンド」を製作した。フラメンコのリズムと情感に溢れる9曲。
このフラメンコとジャズの出会いは両者の長い音楽活動の成果だが、ここにチック・コリア、ディエゴ・エル・シガラがスペシャル・ゲストとして登場している。 続きを読む

ペドロ・シエラのニューセカンドアルバム「ニケラオ」

イスラエル・ガルバンのコラボレーションをうけ、懐かしいカンテを再現

「ニケラオ」はフラメンコギタリスト、ペドロ・シエラのニューアルバムで、2001年発表の「デシシオン(決断)」に続くセカンドアルバム。ソロ・伴奏ギタリストとしてのみならず、作家・編曲家としてその力量を発揮している。 続きを読む

100% チャンバオな「チャンバオ・プロ」

ベスト、コラボレーション、インタビュー、メイキング・オブが満載の生録音DVD

チャンバオはスペインのみならず、世界中でもっとも有名なフラメンコフュージョングループのひとつ。2005年製作のサードアルバム「ポキート・ア・ポコ」に続き、今回は「チャンバオ・プロ」と題される生録音DVD を発表。ここにはマラガ出身グループ、チャンバオのオリジナルサウンドが満載されている。 続きを読む

2005年ディスコグラフィーを振りかえって

2005年ベストアルバム10

2005年ディスコグラフィーには大きな変化が見うけられた。伝統・革新・正統・フュージョン、カンテからトケまで。ベスト10アルバムの面々はホセ・メネセ、エンリケ・モレンテ、エル・レブリハノ、ディエゴ・エル・シガラ、エルビチョ、チャンバオなど。2005年も終わりに近づいたが、ミゲル・ポベダ、オホス・デ・ブルホやチャンバオのDVDの発表も待たれている。 続きを読む

「エル・バイレ・フラメンコ 中上級編」-更なるバイレの上達に最適なコレクション

マヌエル・サラドのバイレ教則本第2部

「エル・バイレ・フラメンコ 」はマヌエル・サラド考案の実践的バイレ教則本。11月下旬に第2部「中上級編」が発売される。既発売の第1部と同じパロが織り込まれるが、今回は中上級者用。すでにある程度のレベルに達し、更なる上達を求めるバイラオールや練習生を対象としている。「中上級編」は内容的にも大きな改善が見られる。 続きを読む

「パ・サベール・デ・フラメンコ(フラメンコを知るために)」を100%楽しみ、活用するために

フラメンコを始めるのに最適なパック「パ・サベール・デ・フラメンコ」1・2・3・4

「パ・サベール・デ・フラメンコ」はコストパフォーマンスの高いフラメンコ特集。フラメンコ初心者からフラメンコを楽しみたい人にまで最適。現代を代表するアーティストのみならず、歴代のグレートアーティストらも登場している。 続きを読む

「カンタオール アグヘタス」-アグヘタスをテーマとしたドミニケ・アベル監督のドキュメントDVDニューエディション

映画、インタビュー、オリジナルサウンドトラック入りのCD

「カンタオール アグヘタス」はアグヘタス(マヌエル・デ・ロス・サントス・パストール)を題材としたドミニケ・アベルのドキュメント映画である。2001年に限定版ビデオが発売されたが即時に完売してしまう。今回は同名のアルバムつきで、DVD仕様のニューエディションが発売されることとなった。 続きを読む

グラナダ出身アーティストのニューアルバム「モレンテ・スエニャ・ラ・アランブラ(モレンテがアルハンブラを夢見て)」

トマティート、フアン・アビチュエラ、イスラエル・ガルバン、ウテ・レンペル、パス・メセニーのコラボレーション

アルハンブラ宮殿(グラナダ)がエンリケ・モレンテのニューアルバムの主役となる。9月下旬に発売される予定だが、モレンテ自身の手による作品が収録され、すべてはアルハンブラ宮殿にまつわるもの。フアン・アビチュエラ、イスラエル・ガルバン、ブランカ・リーなどフラメンコアーティストのみならず、フラメンコ以外の分野からもウテ・レンペル、パス・メセニーがコラボレーションしている。 続きを読む

ディエゴ・デ・シガラ‐若きフラメンコアーティスト

ファーストアルバム「ウンデベル」からニューアルバム「ピカソ・エン・ミス・オホス」まで

夏の乾燥、アーティストの精力的なツアーやコンサート活動のため、9月はニューディスコグラフィーが目白押しとなる。エル・ディエゴ・シガラもこの例にもれることなく、マラガ出身の画家に捧げる「ピカソ・エン・ミス・オホス」を発表する。エル・シガラは若くして成功を収め、フラメンコ界に君臨するようになった。待望のニューアルバムといえよう。 続きを読む

メレンギートのカンテ・フラメンコ パソ・ア・パソ 

フラメンコ教則DVD パロとその起源を学ぼう

フラメンコをもっとも効果的に学べるメソッドが発売される。
パソ・ア・パソ。カンタオール、パーカッション、ギターなどフラメンコ愛好者にとっては最適なコースといえる。
「カンテ・フラメンコ パソ・ア・パソ」を発表したメレンギートは批評家にも一般リスナーにも広く知られる存在で、多くの賞も受賞している。 続きを読む

ディエゴ・エル・シガラのニューアルバム「ピカソ・エン・ミス・オホス」

パコ・デ・ルシア、トマティート、ライムンド・アマドール、ホセミ・カルモナ、ラモン・エル・ポルトゥゲス・・・

「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」の大成功の後、ディエゴ・エル・シガラが9月にニューアルバムを引き連れて帰ってくる。ソロアルバムではあるが、パコ・デ・ルシア、トマティート、エル・ピラニャ、パケテ、ジェリー・ゴンサレスなど、そうそうたる顔ぶれのアーティストがアルバムに参加している。 続きを読む

カサ・リモンのデビューアルバム「リモン」

「ラグリマス・ネグラス」、「コシータス・ブエナス」プロデューサーの初アルバム

このアルバムに参加するアーティストは数知れない。パコ・デ・ルシア、グアディアナ、ポティート、デュケンデ、ラ・タナ、モンセ・コルテス、ブイダ、ラ・ネグラ、ハビエル・リモン、ニーニョ・ホセレ、アントニオ・セラノ、アライン・ペレス、ピラニャ、ダビッド・ブロサ、ハビエル・コリーナ、アンドレス・カラマロ、ベボ・バルデス・・・。 続きを読む

「フラメンコ特集(フラメンコ特集RTVE)のNTSC版発売により、全世界で視聴可能

VOL1以外も世界中で視聴可能

アルガ出版社が「フラメンコ・エン・ロス・アルチーボス・デ・RTVE」のDVDをNTSCフォーマットで発売した。これによって世界中、リージョンフリーとなった。このコレクションは教則本として、またアーティストの特集で成功をおさめている。 続きを読む

マヌエル・サラドの「バイレ・フラメンコ」

「もっとも充実したバイレの教則本」

バイレの先生を見つけるのが困難であれば、あるいは時間がなければビジュアルによる演習が24時間可能。先生を身近に持つことのできる最上の方法だ。
マヌエル・サラドの「エル・バイレ・フラメンコ」がその例。フラメンコを本当のスクールで習っている感がある。 続きを読む